ニュース＆トピックス

【全社】温室効果ガス削減のために、環境省が進める軽装化キャンペーン「クールビズ」を、当社では本年度も実践いたします。
原則として社屋内では「ノーネクタイ・ノージャケット」、「エアコンによる室温設定を28度」とすることを推進して参ります。
期間は6月1日～9月30日までを予定しています。

皆様のご理解をお願い致しますと共に、当社へご来訪される方も「クールビズ」でお越しくださるようお勧めいたします。

【写真印刷/本社】平成19年(2007)10月頃十二代三輪休雪先生より、パリ展に対して企業メセナの企画参画のお誘いをいただきました。
弊社としては、平成6年(1994)下関市立美術館で開催された大型企画展｢陶芸三輪龍作の世界展｣以来、三輪先生の長年に亘るご厚情に応えるため、また三越美術部様に対しても「中里逢庵」「十四代中里太郎右衛門」「酒井田柿右衛門」「今泉柿右衛門」「青木龍山」展等の大型企画展参加実績もあり、更に、日本･ヨーロッパを代表する美術の殿堂｢三越エトワール」で、弊社の高精細印刷･併せて総合技術レベルが世界に問えるチャンスと考え、本件の企業メセナ活動に参画させていただきました。



　

図録・広報物制作にはクリエイティブ関係参画として、陶芸界で著名な写真家田中学而氏と、エディトリアルデザイナー三谷一郎両氏のメセナ事業参画も、快諾いただき平成20年（2008）5月20日に三越日本橋美術部会議室において、合同の企画・編集・広報会議後スタートしました。
その後、弊社美術専門スタッフによる、制作業務が始まり7回に及ぶ事前テキスト校正及び色調チェック、三輪先生による出品作品最終色調チェックを行い、12月23日先生立会いによる印刷を開始し、製本仕上げ作業は正月も返上で翌1月5日に完成するといった非常事態の工程でした。

　

平成21年(2009)1月6日フランス･ルアーブル港に向けて船便での出航にあたり、下関国際ターミナルおいて日本通運輸出課原田淳一主任様の大変なご苦労（積み込み引き伸ばし）の通関手続きの結果、無事国内集荷された三輪休雪先生の作品と同便で、弊社制作の展覧会用図録2000冊の出航を見届けました。



平成21年（2009）3月9日の「陶　愛と死の融合　十二代　三輪休雪展」のオープニングレセプションには
弊社藤田康子会長も参加し、各関係から本件の図録について高い評価をいただきました。
開催後パリ現地では大好評となり歴史的な展覧会となりました。

編集余滴　瞬報社写真印刷株式会社　営業企画開発　藤本憲治

【写真印刷/本社】3月12日(木)、山口市維新百年記念公園内　山口県スポーツ文化センターにて開催されました「第2回山口県しんきん合同ビジネスフェア2009」に出展致しました。
山口県内を中心に活動されている約160の企業・団体が参加しました。

　

当社は、FMスクリーン、環境保護印刷マーク（クリオネマーク）、FSC認証・カレイド印刷・自費出版等をアピールした展示を行いました。

　

一番人気だったのは、レンチキュラー（写真などの絵柄が何層にも重なって奥行きがあるように見える作品）で当社のブースを通りかかるさい、沢山の方々が足を止められて興味をもってご覧頂きました。